本日行われたK2リーグ第8節、市立東高校戦の結果です。
11:30キックオフで湘南学院グラウンドの人工芝ピッチは照り返しで相当な気温に。。。過酷なピッチコンディションの中、両チーム総力戦の死闘となりました。
暑い中応援にに来てくださった方ありがとうございましたm(_ _)m
GK
30遠山 翔也(2年)
DF
18鈴木 拓朗(2年)
2 堀口 貴広(3年)
4 山口 修都(3年)
5 渡辺 皓平(3年)
MF
12近藤 匠(2年)
8 山本 翔太(3年)
7 岡田 達也(2年)
FW
13南 和樹(3年)
22土屋 猛(3年)
15高橋 勲(2年)
交代
22→11山田 拓海(2年)
4→25大海 龍真(2年)
18→21田島 広登(2年)
5→9平田 瑞季(3年)
13→3日下 拓磨(3年)
清流2-1東
前半1-1 得点:22,東
後半1-0 得点:15
13(3) 22(11) 15
7
12 8
18(21) 2 4(25) 5(9)
30
中々勝ちきれない清流は新布陣で挑む。
いつもは右サイドの攻撃の要13を左サイドハーフにコンバート。
右サイドハーフに15が初先発(15はかなり緊張気味・・・)
18と30が第3節の平学戦以来の先発となった。
前半立上り3分、清流コーナーキックのこぼれ球を8がシュートも惜しくもバーの上。
続く7分、7がシュートを打つがこれまたバーの上。ここまでシュートで終わって良い攻撃のリズム。
東も高さのあるFW3とMF10のテクニカルなドルブルを中心に攻めこむが、清流DF陣も集中して防ぐ。
前半37分、左に配置された13がボールを受けるとゴール前で相手DFを交わして切り込みラストパス、これを22が右足を伸ばしてシュート。ボールは東ゴールに吸い込まれ清流先制!!
早くも新布陣が機能する見事な攻撃 22は3戦連発となるゴール
このまま前半を終えたい清流だが、暑さで足が止まりだす。
前半42分、DF陣の足が止まった所をスルーパスを通され、裏へ抜け出した相手にGK飛び込むも股下を抜かれ失点。
前半は同点のまま終了。注意しなければならない時間での失点は悔やまれる。。。
ハーフタイムのベンチでは、暑さでいつも以上に選手の顔に疲労が溜まっているように見える。
首元を氷で冷やし、頭から水を被り、いざ後半へ・・・忘れてならないのが後半ピッチに選手が出る時、控えの選手が片膝をついて一列に並びハイタッチで送り出していた事。
前節の星槎戦からA(GK)コーチの提案でやりだした様ですが、忘れかけていた「楽しくサッカーをする」という事を思い出させてくれて、これまた清流らしさを取り戻すきっかけになったように思います。
迎えた後半9分、清流スローインから22がヘッドでボールをゴール前にすらし、飛び込んできた7が持ち込みそのまま強烈なシュート。これは相手GKに弾かれるが、こぼれた所に15が詰めてゴール!!!!!
その後、決定的なピンチをGK30が体を張って防ぎゴールを許さず。
後半11分、22→11交代。お互い足が止まり始めた時間帯に縦パスを入れ、何度か11のスピードを活かすがゴールには結びつかず。
後半24分、センターバック4が足をつり負傷交代。4→25
後半35分、サイドバック18が足をつり負傷交代。18→21
後半38分、またしてもサイドバック5が足をつり負傷交代。5→9
後半42分、左サイドハーフで走り回った13も足をつり負傷交代。13→3
負傷交代続出の中、耐え続け、ここでタイムアップ。酷暑の死闘を制し、見事久々の勝利となりました。
長いトンネルを抜け、選手たちは笑顔と汗と涙と入り混じっていました。
今日の試合は気持ちも入っていた事もさることながら、良い雰囲気で試合をしていた事が勝利の要因の1つではないでしょうか。
新布陣もずばり決まり、清流の暑い夏が始まるぞ!!