本日行われたK2リーグ第17節、星槎湘南戦の結果です。
藤沢本町から清流高校へ向かう途中の公園の銀杏は、黄色く色づいた葉が風に吹かれて落ち始めており、季節が秋から冬へと移り変わるのを感じます。
もう何度も通ったこの道ですが、今日が最後の清流グラウンドでの公式戦だと思うと感慨深いものがあります。
現在8位の清流、7位の日大高校との勝ち点差は4。得失点差を考えると残り2連勝しかない状況。
3年生にとっては最後のホームでの公式戦・・・絶対に負けられない一戦の結果やいかに!?
沢山の方が応援に来てくださり、ありがとうございました。
GK
17山田 海斗(2年)
DF
22土屋 猛(3年)
2 堀口 貴広(3年)
4 山口 修都(3年)
5 渡辺 皓平(3年)
MF
7 岡田 達也(2年)
12近藤 匠(2年)
9 平田 瑞季(3年)
FW
13南 和樹(3年)
10山田 拓海(2年)
15高橋 勲(2年)
交代
22→14石野 直哉(2年)
5→3田島 広登(2年)
9→20齋藤 晴也(2年)
15→19伊丹 新大(2年)
10→18常磐 勇仁(2年)
清流2-1星槎
前半2-0 得点:4、7
後半0-1 得点:星
13(3) 10(18) 15(13)
7
12 9(20)
22(14) 2 4 5(13,19)
17
天気予報では雨。泥んこの中のパワー勝負も覚悟していたが、天気は奇跡的になんとか持ちこたえ寒空の中キックオフ。
3年生も2年生も最後のホームでの公式戦という事もあり、コメントや表情からいつも以上の気持ちを感じる。
しかし相手も最終戦という事で気持ちの入り方は違うはず。
前半2分、星槎のコーナーキック。なんといきなりキーパーまで上がり清流ゴールを狙う。
この後の星槎のコーナーキックでは、いずれも相手GKも清流ゴール前まで上がり、超攻撃的な姿勢をみせる。
ただし相手コートには誰もいないのでカウンターが決まれば1点ものなのだが・・・・・
3分、ゴールキックから13が浮き球のパス、これに反応した10が頭で合わせるが、これはキーパー正面。
16分、スルーパスから裏を取られる。オフサイドかと思われ清流DF陣の足が止まった中を抜け出されフリーでシュートを打たれるが、これはポストを直撃。危ない。
25分、星槎の攻撃。右サイドからクロス気味のボールはゴール前で伸び、清流ゴールへ向かうがGK17が僅かに触り、クロスバーに弾かれる。危ないwww
28分、浮き球のパスを通され、抜け出た所をこれまたフリーで打たれるが、またもやポストに救われる。
今日の清流はツキがあるぞ。
耐える清流は32分、最初のコーナーキックを得ると、相手GKが弾き落としたボールに4が頭で押し込み清流先制!!
38分、左サイドからのフリーキック。ファーに上がったボールを4が頭で折り返し、12がダイレクトボレーもこれは枠外。
39分、10がドリブル突破から右へ流れゴール前へパス、7が冷静に決め清流追加点!!
前半は2-0で終了。改めてサッカーは難しくもあり、面白いと感じた前半であった。
圧倒的に攻めていた星槎、3本のポスト直撃の内1本でも入れられていたら・・・一方清流は最初のコーナーキックのチャンスを物にし勢いを取り戻した。
後半8分、左サイドから13のクロスに10が頭から飛び込むが僅かに合わず。
10分過ぎポツポツと雨が降り始めるが、強まる気配は感じられない。
18分、22→14交代。 22お約束の足がつり交代。申し訳ない(-_-;)
23分、相手DFの持ったボールを7がかっさらい、そのままシュートも僅かに逸れる。
25分、5も足がつり交代。5→3。13が右サイドバックへ、3が左サイドハーフへ。
31分、右サイドから抜け出した7が強烈なシュート。これを相手GK弾いた所に3が詰めるが合わず。惜しい。
38分、ボランチで汗かき役に徹していた9が相手と競った所、相手頭と顔を接触し負傷交代。9→20交代。
9はかなり左頬が腫れており心配である。(後から入った情報だと骨折のようです。痛い・・・お大事に)
40分、左サイドをえぐられ、ゴール前に通されると打ち込まれ失点。
この失点で星槎は勢いづき最後の猛攻をしかけてくる。
負傷交代の時間もありアディショナルタイムは5分程あるか・・・
45分、15→19、10→18交代。 19はリーグ戦初出場。
何度もゴール前に入れられるが、守備陣も集中を切らさず気持ちで跳ね返す。
そしてタイムアップ!!
今日は相手より勝ちたい気持ちが上回った事が勝因の1つであるのは間違いない。
そして最後のホームグラウンドという事で、ずっと練習を見てきた清流グラウンドの神様も味方してくれたように思う。
いずれにしてもK2残留へ希望を繋げる勝利となり、次節が「3年生の引退試合」だけでなく、勝つ事に重要な意味を持つ大事な一戦となった。
これでまた一週間 “わくわく” を継続できるぞ。
to be continued・・・笑って終わるために充実のラストウィークにしよう!!