藤沢清流高校男子サッカー部 応援ページ 〜和を以って技を征す〜

神奈川県立藤沢清流高校男子サッカー部の試合予定や結果をお知らせしています

【公式戦結果】 K2リーグ湘南学院戦

本日行われたK2リーグ第14節、湘南学院戦の結果です。

 

「約1ヶ月前に戦った星槎湘南グラウンドは、まだセミも鳴き、まだ夏真っ只中という感じでしたが、季節はもう秋に移り変わり・・・」なんていう書き出しを考えてましたが、残暑厳しいジリジリと暑い陽射しが照りつける中での試合となりました。

応援に来てくださった方ありがとうございました。

 

GK

17山田 海斗(2年)

DF

22土屋 猛(3年)

2 堀口 貴広(3年)

4 山口 修都(3年)

5 渡辺 皓平(3年)

MF

9 平田 瑞季(3年)

12近藤 匠(2年)

7 岡田 達也(2年)

FW

15高橋 勲(2年)

10山田 拓海(2年)

13南 和樹(3年)

交代

22→14石野 直哉(2年)

10→21田島 広登(2年)

 

清流0-3湘南

前半0-1

後半0-2

13(21)  10(13) 15

       7

      12  9

22(14) 2  4   5

       17

湘南学院には前回0-4で大敗しており、現在選手権でもK1創英に勝って3回戦に駒を進めている格上の相手。

清流は選手権で引退した3年生もいて、スタメンはいつもと若干変更して挑む。

4分、清流コーナーキックの溢れを7がシュートも、これはゴール上。

5~6分、得意のサイド攻撃で相手ゴールまで迫る回数が増える。

7分、湘南カウンターから左サイドを駆け上がりシュートも、GK17が足でクリア。

17は久々の先発も気負いなく、安定したセービングを見せる。

25分、コーナーキックで溢れたボールを2が左サイドで受けそのままクロス、22が頭で合わせるがこれは威力が無くGK正面。

28分、相手DFのミスから10がボールを奪いそのままゴール前へ持ち込みGKと一対一となりシュートもこれは枠外。惜しい。

30分、10が抜け出しシュート、GKが弾いた所に体ごと詰め、キーパーと接触し、これがイエローカード

38分、10が右サイド突破した所を倒され、フリーキックも、これはゴール前クリアされる。

40分、スルーパスから抜け出され、グラウンダーのクロスを入れられると、後ろから突っ込できた相手に合わされ失点。

46分、前半アディショナルタイム清流フリーキック。17がゴール前に入れたボールに両チーム競ると、相手に当たったボールはクロスバーに、溢れた所に13がシュートもこれはサイドネット。前半最後のビッグチャンスは惜しくも外れる。

前半は攻守が目まぐるしく切り替わる手に汗握る展開。

ルーパスに抜け出す湘南学院に対し、清流はサイド攻撃で攻める展開。清流の方がチャンスは多かったように見えたが、決めきった湘南学院がリードして終了。

ピッチ上での声もよく出ており、チームの雰囲気は悪くない。ただこの暑い気温の中、かなり走らされているので後半スタミナが持つか心配である。

後半5分、清流コーナキックに4がフリーで頭で合わせるが、これは味方に当たってしまう。入ったかと思ったが・・惜しい。

7分、湘南右サイドフリーキックファーサイドに蹴ったボールを折り返されシュートもこれはゴール上。

10分、清流右サイド5の絶妙なクロスがゴール前に上がり、10が頭で合わせるが、僅かに合わず。

14分、湘南ペナルティエリア内で納めたFWが振り向きざまのシュートは、DFに当たりコーナーキックに。

このCKから溢れ球を相手がシュートもGK17が体を張って防ぐ。

15分、湘南に持ち込まれ至近距離からのシュートも、またしてもGK17がビッグセーブ。

ここへ来て、少しずつ出だしが遅くなり球際の寄せが甘くなっている。

清流我慢の時間帯が続くが、GKを中心になんとか耐える。再三に渡りビッグセーブのGKの頑張りに攻撃陣も応えてあげたい。。。

18分、7がDFを交しゴールライン際持ち込みマイナスのクロス。走り込んできた15に僅かに合わずクリアされる。惜しい。

32分、22→14交代。22は足がつり交代。

(GK17K斗父から足裏をマッサージする事でつらなくなると教えてもらい、前日100円ショップでマッサージ器具を購入し前日と当日の朝に実施したのだが・・・ローマは1日にして成らず。次戦あたり効果が出ると思うので乞うご期待)

35分、5のロングスロー、ゴール前で合わせるがこれはクリアされる。

40分、スルーパスを通されペナルティエリアに侵入され、4のスライディングはボールにいったかに見えたが・・・倒したとの判定でPK。これを決められ2失点目。

44分、10→21交代。13がセンターFWに、21がサイドハーフに。

47分、湘南学院ドリブルでゴール前まで持ち込まれ、そのまま打たれたシュートはゴール左隅に突き刺さり3失点。

ここでタイムアップ。前半は寄せも早く互角以上の戦いを見せたが、後半は暑さでスタミナを奪われ、一瞬の判断、最初の一歩が遅れだした。

確かにチャンスも多く、もしかしたら・・・と思わせる展開であったが、「この差は “今は” 思っている以上に大きのかな」と感じました。

やはり勝ち切るチームとは、どこかに差があって、この少しの差を埋める事は簡単ではない。簡単ではないが埋める事は必ず出来るとも感じました。

いよいよK2リーグも残り4試合。仲間を信じて全力でサッカーを楽しもうぜ!!

 

■10月9日(祝・月) トレーニングマッチ

vs相洋 9:00キックオフ

お時間ある方は応援よろしくお願いしますm(_ _)m