興奮冷めやらぬです。いや~痺れる試合でした。
遠くAWAYの地で「仙石原の奇跡」が見られるとは・・・
正直、K2初戦、2戦目と昨年K1組が相手だけに「勝ち点1でも取れれば・・」と思ってましたが、完全にK2の“台風の目”的な存在になったのではないでしょうか。
遠くまで応援しに来てくださった方々ありがとうございました。
GK
1 山田 海斗(2年)
DF
24常磐 勇仁(2年)
22土屋 猛(3年)
4 山口 修都(3年)
5 渡辺 皓平(3年)
MF
12近藤 匠(2年)
8 山本 翔太(3年)
9 平田 瑞季(3年)
FW
21小林 朋弥(3年)
10清水 大希(3年)
13南 和樹(3年)
交代
9→25岡田 達也(2年)
21→16山田 拓海(2年)
5→11藤田 成洋(3年)
清流2-1相洋
前半1-0 得点:10
後半1-1 得点:OG,8
21(16) 10 13(11)
9(25)
12 8
24 22 4 5(13)
1
前半立ち上がりは、やはり「昨年選手権神奈川予選準優勝校」といった圧力で攻めてきて押される展開。
相手にボールを持たれ攻め込まれる時間帯をなんとか耐えました(結果的にこの序盤を耐えきったのが大きかった)
すると時間とともに清流の右サイドが機能し始め、13からの鋭いクロスが入るように。。。何本かクロスに飛び込むFWに合い、あわやと言うシーンも見られましたが、相手のGKのファインセーブもあり無得点。
均衡が破れたのは前半30分。左サイドからの攻撃の中、ゴール前に9が飛び出し右足アウトサイドで難しい体勢からゴール前に浮き球を上げると、これを10がヘッドで押し込み清流先制!!
清流1点リードという予想以上の結果で前半終了。
このまま終われ・・・いや終わるはずがない・・・と、応援に駆けつけている保護者達もドキドキの展開に。。。
後半同点に追いつこうと、前からプレスをかけてくる相手に少しづつラインが下がる嫌な時間帯に。
中盤も運動量が落ちてきて、拾われてはゴール前まで運ばれ、それを跳ね返すのを繰り返す苦しい展開が続く。
後半20分、ゴール前に放り込まれたボールをセンターバック22が渾身のヘッドクリアー・・・いや渾身のヘッドがなんと自陣のゴールへ・・・1が懸命に手を伸ばすが無情にもゴールネットを揺らし同点。。。
22は2試合連続ヘッドでゴールネットを揺らすことに・・・<反省(-_-;)>
今までのこのチームだと、ここでズルズルいく事が多かったが、ここからがチームの成長を感じさせる粘りを見せる。
後半35分。ゴール前の混戦の中、8が左脚を振り抜きゴール!!!!!
実はこの直前に25が投入されるが、交代を8にする予定を9に変更していたのです。ベンチの采配的中!!
ここからベンチ、応援団とも「早く時間よ過ぎろ」と祈るような気持ちで声を張り上げての応援。レフリーから「ベンチの人座ってください」と注意される一幕も(・・;)
そしてタイムアップの笛。劇的な勝利となりましたwww
控えの選手達もベンチからよく声が出ており、チーム全員で勝ち取った勝利でしょう。
先生、コーチも話していましたが、「今日の試合は素晴らしい内容。ただまだまだやれる事はあるし、今日の勝利に満足していると敵はもっと練習してきてすぐに追いつかれるぞ」・・・今日の勝利の余韻に浸りつつも、切り替えて明日から頑張ろう。本当のゴールはまだ先にある、更なる高みを目指して頑張れ清流!!
★勝利のあと・・・みんないい笑顔です(^_^)