11月15日(土)に行われました試合結果です。
鎌倉学園高等学校の関係者の皆さま、会場校の茅ケ崎高等学校の関係者の皆さま、ありがとうございました。
◾︎神奈川県高校サッカー新人大会・湘南地区予選
@茅ケ崎高校 10:40キックオフ
藤沢清流 0-2 鎌倉学園
(前半0-1 後半0-1)
(交代)
なし
県高校サッカー新人大会・湘南地区予選。
1勝1敗で迎えた第3戦の相手は鎌倉学園高校。
関東大会2次予選進出には何としても勝たなければいけない大事な一戦とあって、チーム全員が今日の試合の意義・意味を確認し、気持ちを一つに試合に挑んだ。
前半立ち上がりから拮抗した状況が続き、ほぼ互角の展開で試合が進む。
先に流れを引き寄せたい清流だが、力みからか中々思うような組み立てができない。
すると、前半18分、パスカットされたボールから一瞬の隙をつかれて先制点を許してしまう。
更に後半6分、ファウルで与えたフリーキックが、清流ディフェンス陣の壁をすり抜け失点、スコア0-2。
1点取れば流れも変わるだろうと、清流も必死に相手陣内に攻め込むがゴールが遠い。
苦しい戦いの中、最後まで諦めずに立ち向かったが、無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響く。
この結果、湘南地区予選敗退が決定。
絶対に落とせない一戦を落としてしまい、肩を落とす選手たち。
しかし、下を向いている暇はない。
来シーズンは藤沢清流高校サッカー部としてのラストイヤーとなる。(2027年度に学校再編・統合予定)
チーム目標の達成、そして先輩たちとの約束を果たすため、一致団結が不可欠だ。
今日、いま、一瞬の妥協を許さず、凡事徹底の精神で突き進めば、必ずや眠れる獅子が目を覚ますだろう。
藤沢清流の最後を託された17期&18期メンバー。この先のシナリオを作るのも、エンディングを作るのも彼らの宿命。
藤沢清流サッカー部の最終章は波乱の展開で始まったが、終幕に相応しいサクセスストーリーを完成させてくれるに違いない。