10月8日に行われました2018年度K4リーグ第8節、最終節の結果です。
この試合を最後に引退する選手もいると聞きました。高校生活最後の公式戦、思いっきり暴れちゃいましょう!
藤沢清流 9−1横浜緑園高校
前半6−0 得点:14、10、9、18、18、14、
後半3−1 得点:10、5、横緑、15
先発
GK
1 土橋 陸海(3年)
DF
20安西 雅季(3年)
22中野 慧太(3年)後半14分out
3 金﨑 空太(3年)
2 石村 岳大(3年)
MF
7 日下部 修右(3年)前半23分out
14齊藤 毅依(3年)
9 齋藤 大我(Cp.3年)後半19分out
FW
10岩澤 愁(3年)後半26分out
5 松永 宗徳(3年)
19吉田 直矢(3年)
リザーブ
GK17小川 巧真(3年)
DF4 鈴木 魁(3年)後半14分in
DF8 滝本 琳斗(3年)後半19分in
MF6 馬渡 脩人(3年)
MF18立石 大翔(3年)前半23分in 後半24分out
FW12長谷川 寛(3年)後半26分in
FW15野尻 健太(3年)後半24分in
試合は前半10分、齊藤毅依くんの見事な先制点で幕を明けました。2分後には岩澤くんが中に切り込んでそれに続き、19分には左サイド日下部くんの折り返しを齋藤大我くんが押し込んで追加点! 途中出場の立石くんは前半27分にスーパーミドルを決めると、36分には石村くんの最高の左クロスをドンピシャヘディングで2点目! その1分後には続けさまに齊藤毅依くんもスーパーなこの日2点目を決めて前半を折り返します。
後半はチャンスを作るものの決定力に欠き、なかなか追加点を奪えませんでしたが、後半18分にようやく岩澤くんがこの日2点目を挙げると、29分には松永くんが裏に抜け出して豪快に決める得意のパターンでK4リーグ初得点! 後半34分に裏に抜け出されループシュートを決められてしまいましたが、その2分後、野尻くんが立石くんと並ぶK4リーグのチーム得点王となるリーグ7点目を決めて試合を締めくくりました。
しっかり1失点する清流らしさ(?)もありましたが、3年生の有終の美を飾るにふさわしい試合になったのではないでしょうか。
でもなんといっても一番盛り上がったのは、長谷川くんのヘディングシュート!!
後半30分、右クロスをファーで待ち受けた長谷川くんの渾身のシュートは、一瞬入ったかと思いましたが、惜しくもゴールの左へ・・・ツイッターでミルウォールさんも書いてくれたこのシーン、清流を応援してた誰もが天を仰ぎましたが、テクニカルな素晴らしいシュートでした。
これで2018年度K4リーグ全ての試合が終了しました。清流のK4リーグの成績は以下の通りです。
清流の属するK4リーググループYはまだ全日程が終了していないため最終順位は確定していませんが、まだグループ首位、K3昇格の可能性は残っています。他力本願ではありますが、「果報は寝て待て」ということで、ちょっぴり期待して待つことにしましょう。
↓写真はこちら↓
K4最終節 vs横浜緑園(D母)
K4最終節 vs横浜緑園(K母)